衝撃のローゼンブリット/真紅の姿勢にあるもの

 何となく、ぐーぐるさんに『真紅』って入れてみたんですよ。ローゼンメイデンのあの人ですね。
 そしたら、下の段に表示される「関連検索」に、アルター 真紅』なんてのがあったんですね。
 何のことかと思ったら、どうやらフィギュア(人形)の一形式を発売している会社の名前がアルター、ということらしいんですが、とかく、この関連キーワードを見た瞬間に、かの「絆と呼ぶものよ」パンチで衝撃のシェルブリットを炸裂させている真紅と、絶影を召喚している水銀燈を想像してしまった件。ホーリエとメイメイがアルター、みたいな?
 というか、ローゼンメイデンの戦闘とスクライドの戦闘って、そう考えるとどこか似てる感じもしませんか? 特にアニメ版の描写とか。翠星石スィドリームを使役して如雨露を出し、それで水を撒いてツタ攻撃する所とか、蒼星石のレンピカが鋏を出して、蒼星石自身がそれを直接近接武器に用いたりする所とかが、なんかアルター化しての戦闘っぽいというか、アルターごとの戦闘方法の違いにイメージがかぶる、といいますか。思わず、「アルター名:スィドリーム」「アルター名:レンピカ」とか口走りそうになるというか。(いや、本当は「庭師の如雨露」「庭師の鋏」をアルター名にすべきかも知れないけれども。)
 そう言えば、スクライドのカズマは、一回右腕を切り落とされて、その腕を『再々構成』で繋ぎ直してから劉鳳を殴っている訳ですが、真紅も一回腕をもぎ取られて、その腕をジュンの力で繋ぎ直してから、水銀燈を殴っていましたね。なんか重なって面白い、と言いますか。……と思ったら、ただ、真紅は修復した腕と殴る腕が逆なんですね。ちと残念。

 スクライド、あれも、アニメも漫画も実にナイスでしたねぇ。ローゼンメイデンも実に好みな作品ですが、あれも大好きです。そういやあの作品でも、『夢』にアクセスするアルター、『ハート・トゥ・ハーツ』なんてのもあったなぁ……。




 いや、さっきの検索で出て来た商品名とかだと「ローゼンメイデン 真紅 アルター版」なんて表記になってますし、真紅や水銀燈自身がアルターであるとして想像した方が、本来は自然な気がしないでも無いですが。何がだ。


 何にせよ、真紅は敗者の人形からローザミスティカを奪う事を良しとせず、彼女なりのやり方でアリスゲームの勝利を目指している訳ですが、なんというか、ローザミスティカを勝者の物とするのがルール*1だと水銀燈辺りに言われ、
「なら、そのルールに反逆するのだわ!」
 とか叫んでいる真紅の姿を想像してしまったり。






 でもって、ここからは半分おまけなのですが。
 ここまで記事を書いてから、何となくニコニコを見ていたら、こんなものが。


MAD(ローゼンメイデン+スクライド) カズキ対薔薇無常
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6302

 ちょwwwww蒼い子がカズマですかwwwwww
 無駄に合ってるのが何ともwwwww
 さらに、薔薇水晶の無常矜侍とは。
 まぁ、カズキ−カズマつながり、ということもあるのでしょうが、これはなかなか。

 しかも、無常が寺田あやせに言及するところで、『彼女』*2が出てくるのがまた巧いです。あくまでもローゼン画面なので、スクライド知らなくても楽しめるかも、と。上に書いたような内容から、自分としては真紅の方がカズマにイメージが重なる面はあるのですが、単純にMADとしてはこれも実におっけー、と。

 ネタマッドの筈なのに、真面目に内容に入って見込んでしまうというか、熱くなってしまうのは、さすがスクライド+ローゼン、ということなのでしょうか。というか本気で続きを見たくなるというか。『こうなっちゃった』場合の蒼星石の内心も想像してみるとまた切なく、味わい深い、というか。個人的には神MADと言いたい気分。



 結局、どっちも本質は熱い『戦い』の作品なんですよねぇ。

 特に、真紅の生き方というか、独自のやり方でのアリスゲームの『勝者』を目指し、「ゲーム」の終了を願うその姿勢は、まさに与えられし運命への叛逆者、トリーズナーな訳で。

 
 

*1:まぁ、そのルールが本当に全部ローゼンが定めたものなのかイマイチ怪しい部分もありますが

*2:ネタバレすると、翠星石