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AirSSこんくーる話続き


 前回書いた話の続き、というか。Airの二次創作小説関連のお話です。


 という訳で、なんとなく、こんぺで頂いた感想へのレスを検討したりしていて書き連ねた、本作品に関してのメモ書きをUP。ドラフト。感想へのレスとかをきちんと作成して、えあこんサイトの作品別掲示板に投稿してから、改めて整理してUPしたいと思います。
 
 本当にただのメモ書き程度です。

 後日、今回書いた内容そのものをてきとーにひっくり返してしまうような可能性も含めて。
 

 興味の無い方には何も面白くない話だろうかと思いますので、読むだけ無駄というか済みませんというか、速やかにスルー推奨というか。


 ちなみに、当然ネタバレなので、逆に、今後UP予定の改訂版その他を読む予定のある方はそれはそれでご注意を、と。




・というか、容量が。なによりも容量が。
 やっぱ、その辺りで繋がりが微妙等の件を感じた人が多かった模様。
 
 ちなみに、改ページがやたら多いのも容量の問題があったりして。
 本当は、せめてリターン連打でシーンを切り替えたかったのだけれども。
 <next>だと半角6文字で済む魅力。いっそ<hr>にすべきだったのか。

・というか、本当に容量には泣かされた。
 だいたい、「羽根の記憶構造」に関しての考察だけで10kとかだったしwww

 ……ええ、無論丸ごとばっさり削るハメになりました。最終的には。・゚・(ノД`)・゚・。

 つか、最初の翼人考察とかの部分だけで50k近くあったような。下書き段階で、全体で多分100k辺りか? いや、もっとか。好きに書けばさらに50kぐらい増えそうな雰囲気だったからなぁ。
 根本的に色々と無茶ぽ。

 その結果が、まぁ、ああいう形になってしまったという面もあり。


 勿論、それを作品評価への理由にすることは出来ない。こんぺがそういうルールだったのだから。

 という訳で、「別の話にするべ」という判断こそが、最も求められたものだったのかな、とも。


・そんなこんなで、作品を書く時間よりも、ひたすら削る時間ばっかかかっていたような。こちらのエピソードを丸ごと削り、あちらの会話をまるごと削り、こちらの説明をまるごと削り、ってな作業の連続で、精神的に泣いた泣いた。しかも、最終的には、こちらで一文字、あちらで一文字、ここのスペースを一個削って、とかそんな世界で。

 それもまた、なんだか作品が繋がっていないような印象を皆様に与えてしまった一面として存在するもの、なのでしょう。


・2−4点をつけてくれた人が結構居るw
 改行や構成面での不備はさて置いても、内容自体にも好き嫌いの出るものであった模様。まぁ、それは寧ろ好ましいこと、と言いますか。ああいう内容なら、当然だろうなー、と。
 

 相対的な評価とはいえ、5点が一人も居ないのが面白く。まぁ、それぞれが一人二人というランダムな話ではありますが。


・書きたかったこと。

 そもそも、神尾観鈴の死、そしてそれに伴う魂の浄化、その果ての転生、というその形を、幸せな帰結、あるいはその始まりとして受け取ることには抵抗がありました。
 ただ、それはもう語られてしまった物語な訳です。
 
 既に作られた物語は否定できない。歴史は、否定出来ない。「時は可逆、歴史は不可逆」という非常に優れた洞察がなされたのが、かの名作「yu-no」でした。拙作は、そのような考え方に強い影響を受けております。ある「過去」があった、ということ。それは決して「否定」出来ない。
 だからこそ、せめて、新たな分岐を、その希望を、と。


 そして、少年に、感謝の言葉を言わせたかった。
 そもそも、自らが「始まり」に至るまでの背景を認識しているらしい少年の言葉が、「彼らには、過酷な日々を」であり、「さようなら」である、というのは、どうにも冷たすぎる感じがしたもので。
 諦観を持って神尾観鈴国崎往人の死を見つめているのか。あるいは、そうでなければ、円環が成立しないと考えているのか。
 せめて、そこで何らかの認識をもって動こうという姿勢が欲しかったとも思うのです。物語的には美しくないのかも知れませんが。






・そしてまた、Airについての二次創作小説をまともに書こうと思ったら、翼人をどういう存在であったか、と捉えることはまず個人的に必須だったというか。
 翼竜と並んで飛ぶ翼人、という情景はあまりにも具体的過ぎました。いろいろと。
 しかも、Summer編の描写から、恐らくホモ・サピエンスと同様の肉体構造や性欲を持っていたようだしなぁ。場合によっては交雑すら。
 大体、「億」なんて年月を過したら、DNAは如何様にでも変化してしまうものでもあり。
 孫悟空じゃないんだから、石の卵から生まれました、という感じで済ます訳には。

 人類の一種、であるのなら、きちんと系統を踏んで進化してなきゃおかしい、とも。

 原作者の方々としては、Airの設定は、「地球が必要だから生み出したんだ」というようなID論(知的存在による創造論)的な世界観に基くもの、なのかも知れませんが。
 まぁ、たとえID的世界にしてもやはり妙な印象は拭えない訳で。
 そもそも、地球が、「翼人」を「必要」とするような、脆弱な存在とも思えないのです。統一生命体としての「ガイア」のように考えるであるのなら、尚更。

 さらにいえば、少数個体で「億」を生き抜く、というのもやはり無理があるよなぁ、と。

 そこの部分の違和感は、Airに関してどうしても付きまとう面ではあります。





・個人的に、ほぼ唯一shock!だったのは、「彼」を橘敬介として受け取った人がそれなりに居たらしい、という件。「彼らには、過酷な日々を」と口走らせている時点で、かの少年確定と考えていたのですが、ちょっとそれでも不親切、だったのだろうか。

 一応、その他のヒントというか、確定の為の情報は多少はちりばめておいた……つもりではあったのですが。
 彼自身の口から、35年前が「1000年目の夏」であった、と述べられております。そして、『彼女』との「新たな誓約」がなされたのが15年前。敬介とすると、色々と年数が合わなくなります。
 まぁ、分かりにくくはありますよね……。

#尚、かの「過酷な日々を」の引用その他に於いて、「彼等」と作品中で書いてしまっていましたが、これは原作の表現に従えば「彼ら」が正解だったようで。これはちょっといただけないミスでした。





・『継承者』について。彼女は、「必然ではない存在」という意味合いを持たせたキャラでした。
 成人した「少年」と出会ったのも偶然であり、そもそも翼人遺伝子の継承者だったのも偶然であり。
 その、偶然が、円環という必然の理の果ての「少年」の行動に影響を及ぼし、新たな円環の生成という悲劇を食い止める。そんな意味合いがありました。なんというか、これだけだと、色々と無理のある話ですが。というかどうみてもこじつけですな、すみません。
 ……というか、この辺りも容量問題とのかかわりがあるような、というか。・゚・(ノД`)・゚・。

 人の想いが、円環に打ち勝つ、というか。それは「偶然」すら引き寄せる何かである、というか。それが想いの力である、というか。

 ちなみに、翼人遺伝子の継承の件に関しては、「どっこい翼人は生きている」ということの具体的な具現としての意味合いもありました。決して絶滅した訳ではないのだ、と。生きていて欲しい、という個人的な好みみたいなものですが。絶滅は悲しすぎるぜ、と。

 正直に言えば、初期設定では彼女は「継承者」ではありませんでした。本当にただの一般人だった。
 だけれども、「生きていて欲しい」というような気持ちや、また、「彼」を引き止めるだけの能力を、と考える中で、継承者という設定にしてしまった。
 今考えると、初期設定のままで行くべきだったのか、とも。
 容量無制限なら物語の構築のしようもある、というか物語がそこにそれなりにあった筈、というか書きたかったのですが、いかんせん今回は限度がある訳で、そういう意味でも、その辺りの判断も必要だったのかも知れない。


・自分としては、序盤の設定面その他での不備の方を気にかけていたが、蓋を明けてみれば終盤の改行連打&超展開の方が気に掛かった人が多かったようで。
 個人的に、こういう趣味の二次創作というものは好きに書いてこそ、というものだと思うので、とかく「好きに」書かせて頂いた(といっても、今回は容量問題であんましそういう「好き勝手」が出来なかった面もあるけど)のだけれども、そんな中で恐らく読む人のことを意識して、言わば「こんぺ」という形式を意識して「媚びた」部分が、この終盤の「改行連打」だった、というのはある意味、なんとも皮肉な情景というか。
 こうした方が良い感じに印象を受けて貰えるのかなー、などと思った部分もあったのだけれども、絵に描いたような逆効果だった、でFAだった模様です。まぁ、初めから連打気味の部分はあったのですけれどもね。
 いずれにせよ、またこういう企画に投稿するようなことがあったとしたら、読む方々としてはそういう方向である、という示唆を得られたのは貴重と言えます。激しく反省すべきポイントです。


・今回のこんぺに関して自己満足気味に思っていたこと:「いくらなんでも、Airのこんぺで沿海州だの色丹島だの得撫島だのというような単語を振り回す香具師は自分以外には居るまい」とw
 まぁ、居る訳無いですな。

 というか、そもそも自慢にもなりませんなw

 本当は「麻生首相」がどうの、中共がどうの、傀儡政権がどうの、というような単語を振り回してもっと書きまくりたかったのだけれども、これまた容量が、という結末に。
 終盤で「少年」には西暦、そして日本の元号と並んで、皇紀も挙げさせたかったのだけれども、なぜ神武歴も挙げるのか、という過去背景(というか戦時中背景?)部分エピソードを書くことも容量的に出来なかったので、最終的にここもカット、と。


・それにしても、色々今作で語り足りなかった部分とか考えていたら、もう一作書いてみたい話が出てきてしまった件。本当は今回のこんぺみたいな匿名企画に出して反応を見たいような作品になるかとは思うのですが、えあこんみたいな企画は当分無いでしょうから、普通にいきなりブログとかでupする形になってしまうのかなぁ。


・ちなみに、作品中に治療薬として出てきた「マルチ・アクチビン」、これはまんま御大ネタですな。気づいてくれた人は居たのかなぁ、とも思ったのですが、そもそもああいう場所での投稿では、読む方々はあまり重ならなかったのかな、とも。ちなみにアクチビンについては、wikipedia等を参照、ということで。