べーカー大使の言いたかったこと/今日の捏造

984 名無し三等兵 sage New! 05/01/25 21:19:30 ID:???

NHKって日本不沈空母の略だったのか……



985 名無し三等兵 sage New! 05/01/25 21:19:55 ID:???

な(ry


         ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"   ー;=‐         |! |!   
          cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄  ・ ・   
                                      
            ,. -─- 、._              ,. -─v─- 、._     _
            ,. ‐'´      `‐、        __, ‐'´           ヽ, ‐''´~   `´ ̄`‐、
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      /     / ̄~`'''‐- 、.._   ノ   ≦         ≦               ヽ
      i.    /          ̄l 7    1 イ/l/|ヘ ヽヘ ≦   , ,ヘ 、          i
      ,!ヘ. / ‐- 、._   u    |/      l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、      │
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      !_ヒ;    L(.:)_ `ー'"〈:)_,` /       riヽ_(:)_i  '_(:)_/ ! ‐;-、   、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
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 という訳で、相変わらず激しく戦闘が続く日本不沈空母ことNHKvs朝日問題で御座いますが。
 いや、こういう状況ですから、本来は慎重になると思うんですよね、特に朝日。
 というか朝日。
 つまり、ただでさえ「虚偽報道」だとか、「捏造」だとか叩かれてる訳ですから、そういう批判を浴びるような隙は極力見せないよう、努力するのがまぁ、普通だと思う訳ですよ。朝日グループ挙げて。


 普通なら。


 普通の感覚なら。


 でも連中は普通じゃなかった。(やらかしたのはTV朝日の方だったが)


 まぁ、ちゃんとした詳細は
http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/000446.html
http://plaza.rakuten.co.jp/obiekt/diary/200501250000/

 をご覧頂きたいのですが、テレビ朝日

「中国との関係を修復して」と注文 ベーカー大使

 3年半の任期を終え、来月帰国するアメリカのベーカー駐日大使が、日本政府に対し、冷え切った中国との関係を修復するべきだと注文をつけました。
 ベーカー大使は「中国のような国が、どのような関係を日本と構築しているか。それが日本にとって本当に重要な課題だ」、「日中両国は協力して前進する道を探る責任を持っている」と述べ、小泉総理大臣の靖国参拝問題などでこじれた中国との関係を修復するよう求めました。また、北朝鮮拉致問題や核の問題に関連して、東アジアの平和と安全を維持するために、日本がより一層の役割を果たす必要があるとの認識を示しました。
(テレビ朝日ANNニュース 2005/01/24(24:23)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/poli_news6.html?now=20050125173454
 と報じたわけですね。


ところが、各誌の報じ方が、どうも朝日と違う。この手の発言があったのならすぐに飛びつくであろう、共同すら違う。

日本経済新聞
ベーカー米大使「日米、首脳の緊密な関係でつらさも楽しさに」


共同通信
良好な日米関係継続を 福田氏、後任大使に期待


産経新聞
日米は世界で最も緊密 ベーカー大使、お別れ会で
http://www2.diary.ne.jp/user/113438/




 そしてそのうち、米国大使館に元スピーチそのものがUPされてしまった訳です。

http://japan.usembassy.gov/e/p/tp-20050125-62.html

 では、実際にこの記事を開いてみて下さい。そして、検索語として"China"を入れてリターン。リターン。リターン。連打してみてください。なにしろ、朝日曰く『「中国との関係を修復して」と注文』したわけですから、さぞかしあちこちで言及を……。

 ……3回引っ掛かっただけじゃん!


 これだけ。この長いスピーチで、中国に言及したのはこの単語が引っ掛かる一説だけな訳です。


実際のスピーチ内容は
http://japan.usembassy.gov/e/p/tp-20050125-62.html
字数チェックした人によると「字数を数えると中国について語っているのは1870単語中48単語、すなわち全体の2.6%程度にすぎません。」とのこと。


But my friends, the real challenge for Japan, in my view, comes from how you arrange you relationship with China. China is growing in economic and political influence, but so is Japan. Japan and China have a mutual responsibility, I think, to find ways to work together productively.


さて、上の英文のどこに靖国に関する言及があるのでしょう?


小泉総理大臣の靖国参拝問題などでこじれた中国との関係を修復するよう求めました。


嘘を書くなって…

http://www2.diary.ne.jp/user/113438/



驚く莫れ、中国に関しては僅か1段落の言及で、テレ朝の言ってるようなまるでベーカー氏が日中関係を殊更強調したスピーチをしたような形跡も無く、もちろん「冷え切った中国との関係を修復するべきだと注文」も付けてないし、「小泉総理大臣の靖国参拝問題などでこじれた中国との関係を修復するよう求め」るなんて高圧的なニュアンスも入っていない。それどころかベーカー氏は日本をアジアの盟主としてアジアの平和と安定を維持する役割を期待し、米国と一緒に世界経済や科学技術の分野で世界を担っていく立場であると思いっきり持ち上げてるじゃねえかよ。
http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/000446.html


 それにしても、このスピーチのなんと温かいことか。上と同様のやり方で、"friend"で検索をかけて見て下さい。連打連打で。
 それだけでも、中身が見えてきます。これは、友情を込めて、友たる同盟国に宛てたスピーチなのです。
 ちなみに、機械翻訳だとこうなります。

http://www.excite.co.jp/world/english/web/body/?wb_url=http%3A%2F%2Fjapan.usembassy.gov%2Fe%2Fp%2Ftp-20050125-62.html&wb_submit=%83E%83F%83u%83y%81%5B%83W%96%7C%96%F3&wb_lp=ENJA&wb_dis=2

 とかく、どう見ても、『「中国との関係を修復して」と注文』するような文章ではないのです。

 とある一説で、べーカー大使はこう述べています。


"This view may be unique to me, but I believe there's another reason why Japan and the United States are so close. That is because our two countries have the most efficient and effective participatory democracies in the world. The citizens of our two countries share a special talent for self-government. The fact that we became friends, let alone allies, in such a brief time since the end of that great Pacific conflict is, in my view, little short of a miracle."



 ダメダメな訳で申し訳ありませんが、雰囲気はこんな感じでしょうか。


(日米が地理的・文化的に離れた国家なのに、何故こんなに親密なのか、ということに関して)
 小泉・ブッシュの個人的友情や、日米両政府の同盟維持への努力こそ、この両国の親密関係の理由である、という見解が私にとっての唯一ではあるかも知れません。
 しかし、私はこの両国がこんなに近いことには別の理由があると信じています。それは、この二つの国家にこそ、この世界に於いてもっとも効率的かつ効果的な国民参加の民主主義が存在している、ということです。私たち、二つの国々の国民は、自治政治のための特別な才能を共有しているのです。
 実際、私たちは同盟国関係となったのは勿論のこと、それ以上に友人となったのです。
 私にしてみれば、あの大きな、太平洋を挟んだ戦いの終わりからこんなにも僅かな時間でこのような友人となったことは、大して不思議なことでもないのです。”




 私は、まさに"friend"に宛てたメッセージだと思います。"friend"への、友情と誠実さに溢れたメッセージなのです。

 そしてTV朝日は、このべーカー大使の言葉を、己の思想の為だけに、己の言いたいことを伝えたいが為だけに、とことん歪め、捏造してしまったのです。


 願わくば、ひとりでも多くの国民に、べーカー大使の本当の言葉が伝わらんことを。


 どちらかといえばTV朝日という朝日新聞支援艦隊の話になってしまいましたが、今日はこんなところで。艦隊の話はまた、明日以降。